10月6日、7日の2日間で研究室メンバーで三陸へ伺いました。
・大槌町
若者チャレンジ事業という大槌町コミュニティ再生会議の取り組みの公開プレゼンの見学をしました。これまで、公開プレゼンをして市民団体の方が事業を説明する様子を見たことがなかったので、実際の現場を知ることができました。
・りくカフェ(陸前高田市)
りくカフェで行われている第2期介護予防事業の最終回に研究室の研究の一環で学生も参加しました。参加者が体操を楽しんで行っている姿やみんなで話しながら昼食を食べる姿を見て、自分の祖父母は日常どのように過ごしているのか考えさせられました。
また、この事業の継続性などの会議も横で聞かせていただきました。参加者がいずれは運営にも回れるような仕組みづくりは、多くの組織が抱える課題だと思います。
写真は、大槌町の大槌城跡から撮ったもの、りくカフェ、陸前高田市の下和野地区災害公営住宅(陸前高田市初の災害公営住宅)とそこからの様子です。
(文責:M1 寺田)