8月18日、19日に、丸の内3×3Laboにて、「東京2030:再生にむけたコミュニティ・デザイン」ワークショップを開催しました。10年後、20年後の社会の担い手である学生が集い、東京の未来について考え、提案することを目的としました。
18日と19日の午前中は、多様な社会課題に対する取組みの事例報告をしてもらいました。
そして、この報告を踏まえた上で、19日の午後から、2030年の東京の姿と、そこに至るまでのデザインについて提案を考えてもらいました。夜に発表会には、先生方も多く駆けつけて下さいました。短い時間ではありましたが、様々な大学・分野のコラボレーションで、学生にとっては貴重な機会になったと思います。
■全体コーディネーター
小泉秀樹教授
■参加大学
東京大学(都市工学、経済学、情報学環(吉見研)、社会学(祐成研)など)/首都大学東京(川原晋研)/明治大学(山本俊哉・鈴木俊治研究室)/東京理科大学(伊藤香織研究室)/東京芸術大学(椎原晶子/文化複合施設HAGISOサマースクール)/慶応義塾大学(中島直人研)ほか
■発表内容
8月18日
午前事例1:郊外再生のまちづくり(たまプラーザ)
午後事例2:歴史文化とコミュニティ再生(上野、谷中、神田、向島)
事例3社会的包摂(山谷)
事例4農と都市再生(小石川、藤沢、千駄ヶ谷
事例5東京都心の再生(丸の内、日本橋、神楽坂、築地、
8月19日
午前事例6ものづくりまちづくり(FabLabo、大田、
午後 提案づくり
夜 最終プレゼン
■本WSは、東京大学ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラムのGDWSにも位置づけられています。
(文責:後藤智香子)